毎年恒例の夏映画。さっそく観てきました。
どちらもとても楽しめて大満足な内容でした!
まずニンニンジャーから感想を
「ラストニンジャ」・伊賀崎好天の志を継ぎ妖怪・牙鬼軍団と戦う六人の忍者たち「手裏剣戦隊ニンニンジャー」たちも夏休みを向かえていた。何時になく忍ばず楽しもうとする彼らに好天が「夏休みの宿題」として、普通の人は知らない「忍隠れの里」の恐竜殿様を救出して、「LOVE&PEACE」を忍隠れの里にもたらせと命じる。
その「忍隠れ城」は、今まさに侍大将「弓張重三」率いる妖怪たちに攻め滅ぼされようとしていた。何とか城主の殿様「八角辰之助」は救いだしたが、辰之助は弓張のタタリによって恐竜みたいな姿に変えられてしまった。
殿さまを元に戻すため、そして好天が与えた宿題の「里にLOVE&PEACEをもたらせ」を終えるため、ニンニンジャーたちは弓張ひきいる軍団に戦いを挑むが、弓張には真なる野望があった。「伝説の悪しき竜を渡せ!」
果たして「伝説の悪しき竜」とは恐竜殿様の事なのか。ニンニンジャーは里の人々に愛と平和を与える事が出来るのか。今こそ六人の「忍タリティ」が試される。
宿題として忍隠れの里に向かった五人でしたが、忍隠れ城の石垣を登ったり、瓦屋根を素早く走ったり、飛び降りたりと、忍者らしい動きも多く、アクションで既に満足させられました。そして珍しく忍んでました。「忍隠れの里」と言うだけ合ってカラクリも活用していたりと、映画ならではのはっちゃけっぷりと言うか気合お入れ方を感じました。
またニンニンジャー6人が城の前で名乗るのも注目点でした。
今回のゲストであり主役でもあった恐竜殿様は、愛嬌のあるデザインでしてなんか憎めないキャラでした。そして見ていただいた方なら共感してくれると思いますが、熱いキャラでもありました。
今回は天晴が成長するのではなく、恐竜殿様が天晴の真っ直ぐな行動や言葉で変わっていく話なんですね。そう言った意味で、恐竜殿様は主役でもあると思いました。
最後はもちろんニンニンジャー6人と忍隠れの里の人達が全員で踊ってしめてくれました。
夏休みだけあってお祭り気分で楽しめました。あくまで個人の感想ですが案外本編より楽しめるかも?
テンポもよく見やすかったので、これから見る人も不安なくたのしめるんじゃないかなと思います。
-- 続きを閉じる --