ゲッターロボ號
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あらすじ
西暦200X年、ダイヤモンドの二百倍の硬度を持つ特殊な鉱石・G鉱石が発見され、その研究開発の為に北極に建造された多国籍開発基地「ポーラー・ステーション」を乗っ取った狂気の科学者「プロフェッサー・ランドウ」は、G鉱石で装甲した巨大ロボット怪獣「メタルビースト」の軍団を率いて世界征服に乗り出した。
日本の防衛庁はそれに対抗するため、北海道のサロマ湖畔にあるNISAR(ネイサー、日本国際航空宇宙技術公団)の所有する、G鉱石にて装甲された宇宙開発用ロボット「ゲッターロボ」に協力を要請。当初はゲッターロボを戦闘用とすることに難色を示していたNISARの橘博士だったが、戦いの中で息子の信一が命を落としたのをきっかけに、ゲッターの戦闘用強化に本腰を入れることになる。
当初は非変形で武装も無く、徒手空拳で戦っていたゲッターロボであるが、激しさを増す戦いの中で徐々に武装が施され、第11話で3機の飛行メカが合体、3種の形態に変形するスーパーロボットへと生まれ変わる。
感想
ゲッターロボシリーズでなかなか触れる機会がなかったTVアニメ版ゲッターロボ號。ちょくちょく観ていたんですが、ついに全話完走できました。
ずっと見たかった作品の一つだったんで嬉しいです。
結論を言うとゲッターロボの皮を被ったマジンガーでした。
もともとマジンガーの企画で諸事情によってゲッターロボに変わったのは知ってましたがここまでとはw
音楽が渡辺宙明氏だったり、主人公の一文字號の髪型がマジンガーZの兜甲児に似ていたり、敵が悪の科学者でその部下が男爵と伯爵で途中で子爵が追加されるなどがマジンガーだなぁって特に感じました。
また元がマジンガーなのもありますが、時代がリアルロボット作風が流行ってる時期なのもあって、序盤がリアルロボット作風だったりします。そこがまたゲッターロボシリーズの中でも異質感を出してる気がします。
序盤は合体分離変形がない宇宙開発用ゲッターロボ、所謂プロトゲッターで戦うんですよね。戦ってくうちにナックルボンバーを実装させたりその状況によって武器を作って対応するんですが、僕的には結構好きです。ただ、それが10話まで続いて、ゲッターロボ號として完成するのが11話からだったりします。OPも水木一郎氏の歌ではなかったのもあって、つかみが悪かった気がします。
しかし、11話以降は合体分離変形や本格的に戦闘するようになってスーパーロボットな作風となっていき「ゲッターロボ號」という作品が完成したと思います。
ゲッターチームの3人も個性的で、流竜馬たち旧ゲッターチームにも負けていないと思いますね。中盤、號のライバルとして登場したナルキスを始め、アニメ版のみ登場のキャラクターも、漫画版共通で登場するキャラクターもなかなかいいキャラしていました。
ただ、ロボットガールズZのゲッター號ちゃんのモデルである吉井レミなどメインキャラなのに登場回数が少ないキャラもいたので、そこが残念なところですかね。
まあなにはなくとも、僕はとても大好きな作品となりました。漫画版とは違った面白さがあったので、個人的に視聴をオススメしたいです。ロボットガールズZにも参戦しているので、これを機にもう少し視聴する人が増えたらいいなと思います。そしていつかスパロボに参戦できたら僕はとても満足ですね
西暦200X年、ダイヤモンドの二百倍の硬度を持つ特殊な鉱石・G鉱石が発見され、その研究開発の為に北極に建造された多国籍開発基地「ポーラー・ステーション」を乗っ取った狂気の科学者「プロフェッサー・ランドウ」は、G鉱石で装甲した巨大ロボット怪獣「メタルビースト」の軍団を率いて世界征服に乗り出した。
日本の防衛庁はそれに対抗するため、北海道のサロマ湖畔にあるNISAR(ネイサー、日本国際航空宇宙技術公団)の所有する、G鉱石にて装甲された宇宙開発用ロボット「ゲッターロボ」に協力を要請。当初はゲッターロボを戦闘用とすることに難色を示していたNISARの橘博士だったが、戦いの中で息子の信一が命を落としたのをきっかけに、ゲッターの戦闘用強化に本腰を入れることになる。
当初は非変形で武装も無く、徒手空拳で戦っていたゲッターロボであるが、激しさを増す戦いの中で徐々に武装が施され、第11話で3機の飛行メカが合体、3種の形態に変形するスーパーロボットへと生まれ変わる。
感想
ゲッターロボシリーズでなかなか触れる機会がなかったTVアニメ版ゲッターロボ號。ちょくちょく観ていたんですが、ついに全話完走できました。
ずっと見たかった作品の一つだったんで嬉しいです。
結論を言うとゲッターロボの皮を被ったマジンガーでした。
もともとマジンガーの企画で諸事情によってゲッターロボに変わったのは知ってましたがここまでとはw
音楽が渡辺宙明氏だったり、主人公の一文字號の髪型がマジンガーZの兜甲児に似ていたり、敵が悪の科学者でその部下が男爵と伯爵で途中で子爵が追加されるなどがマジンガーだなぁって特に感じました。
また元がマジンガーなのもありますが、時代がリアルロボット作風が流行ってる時期なのもあって、序盤がリアルロボット作風だったりします。そこがまたゲッターロボシリーズの中でも異質感を出してる気がします。
序盤は合体分離変形がない宇宙開発用ゲッターロボ、所謂プロトゲッターで戦うんですよね。戦ってくうちにナックルボンバーを実装させたりその状況によって武器を作って対応するんですが、僕的には結構好きです。ただ、それが10話まで続いて、ゲッターロボ號として完成するのが11話からだったりします。OPも水木一郎氏の歌ではなかったのもあって、つかみが悪かった気がします。
しかし、11話以降は合体分離変形や本格的に戦闘するようになってスーパーロボットな作風となっていき「ゲッターロボ號」という作品が完成したと思います。
ゲッターチームの3人も個性的で、流竜馬たち旧ゲッターチームにも負けていないと思いますね。中盤、號のライバルとして登場したナルキスを始め、アニメ版のみ登場のキャラクターも、漫画版共通で登場するキャラクターもなかなかいいキャラしていました。
ただ、ロボットガールズZのゲッター號ちゃんのモデルである吉井レミなどメインキャラなのに登場回数が少ないキャラもいたので、そこが残念なところですかね。
まあなにはなくとも、僕はとても大好きな作品となりました。漫画版とは違った面白さがあったので、個人的に視聴をオススメしたいです。ロボットガールズZにも参戦しているので、これを機にもう少し視聴する人が増えたらいいなと思います。そしていつかスパロボに参戦できたら僕はとても満足ですね
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Posted on 2015/05/05 Tue. 20:34 [edit]
Category: アニメ -
破邪大星ダンガイオー
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あらすじ
天才科学者であるターサン博士は、自身が開発したスーパーロボット・ダンガイオーと、そのパイロットである少年少女4人を宇宙海賊バンカーに売り渡そうとしていた。
しかしターサンの作った人造人間であるとされていたミア、ロール、ランバ、パイの4人は、宇宙の各地から集められ記憶を操作された超能力者であった。
真実を知った4人はバンカーを脱走し、ダンガイオーと共に彼女たちを狙う追っ手に立ち向かうことになる。
感想
1980年代、ガンダムなど所謂リアルロボット路線がブームでした。一方だ、1970年代のスーパーロボット路線の世代のアニメクリエイターが70年代の荒唐無稽なロボットアニメを懐かしむ風潮が高まって、その結果、この作品の企画がたてられました。ロケットパンチ、無茶苦茶な合体変形、必殺技名を叫ぶ、堀江美都子と水木一郎による主題歌、渡辺宙明によるBGMなどなど、1970年代のスーパーロボット系アニメへのオマージュとも言うべき要素が盛りだくさんなんです。
僕自身70年代ロボットアニメが好きなので、見てて楽しかったです。最初から展開が早いんですが、まあノリで見る作品でもありますね。OVAというのもあり、作画もよく、戦闘シーンがかっこよくて燃えれる作品だと思います。
しかし未完ののがとても残念です。当時のOVA1巻の値段が高かったらしく、ネットがないし、スーパーロボットが当時だとあまり受けなかったなど、時代が悪かったですね。今だったらもう少し話題になったかもしれませんが・・・。一応4話以降の構成も考えられてたらしいのでほんとに残念です。後に続編「破邪巨星Gダンガイオー」が放送されましたが、こちらも未完のため、完結したのはスーパーロボット大戦シリーズで参戦したときだけなのが・・・。
未完なのは非情に残念ですが、前述のとおり作画もよく、戦闘シーンがかっこよいので、熱い展開やロボットアニメ好きなら見て損はないと思います。Gダンガイオーはまだ未見だったりするので、配信されたり見る機会があればいずれ見たいと思っています。
あらすじ
天才科学者であるターサン博士は、自身が開発したスーパーロボット・ダンガイオーと、そのパイロットである少年少女4人を宇宙海賊バンカーに売り渡そうとしていた。
しかしターサンの作った人造人間であるとされていたミア、ロール、ランバ、パイの4人は、宇宙の各地から集められ記憶を操作された超能力者であった。
真実を知った4人はバンカーを脱走し、ダンガイオーと共に彼女たちを狙う追っ手に立ち向かうことになる。
感想
1980年代、ガンダムなど所謂リアルロボット路線がブームでした。一方だ、1970年代のスーパーロボット路線の世代のアニメクリエイターが70年代の荒唐無稽なロボットアニメを懐かしむ風潮が高まって、その結果、この作品の企画がたてられました。ロケットパンチ、無茶苦茶な合体変形、必殺技名を叫ぶ、堀江美都子と水木一郎による主題歌、渡辺宙明によるBGMなどなど、1970年代のスーパーロボット系アニメへのオマージュとも言うべき要素が盛りだくさんなんです。
僕自身70年代ロボットアニメが好きなので、見てて楽しかったです。最初から展開が早いんですが、まあノリで見る作品でもありますね。OVAというのもあり、作画もよく、戦闘シーンがかっこよくて燃えれる作品だと思います。
しかし未完ののがとても残念です。当時のOVA1巻の値段が高かったらしく、ネットがないし、スーパーロボットが当時だとあまり受けなかったなど、時代が悪かったですね。今だったらもう少し話題になったかもしれませんが・・・。一応4話以降の構成も考えられてたらしいのでほんとに残念です。後に続編「破邪巨星Gダンガイオー」が放送されましたが、こちらも未完のため、完結したのはスーパーロボット大戦シリーズで参戦したときだけなのが・・・。
未完なのは非情に残念ですが、前述のとおり作画もよく、戦闘シーンがかっこよいので、熱い展開やロボットアニメ好きなら見て損はないと思います。Gダンガイオーはまだ未見だったりするので、配信されたり見る機会があればいずれ見たいと思っています。
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Posted on 2015/03/11 Wed. 11:50 [edit]
Category: アニメ -
太陽の使者 鉄人28号
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GYAOで配信された1980年版鉄人28号である太陽の使者版を無事全話完走しました。
作品の存在自体は前から知ってましたが、「第二次スーパーロボット大戦Z 再世篇」に参戦してから内容などを知りました。「第三次スーパーロボット大戦Z 時獄篇」でも引き続き参戦して、鉄人は武装は少なめですがパワーはあるので役に立ってくれました。そして、ついにGYAOで配信してくれたので、興味もあったのでこれは見ないとってことで全話完走目指して見始めました。
話は基本1話完結でシンプルながら楽しめました。敵はブランチ一味と宇宙魔王がメインとなるわけで、スパロボでも結構よく出て来て戦ったので印象に残ってました。ただ見て驚いたのがブランチにしろ宇宙魔王にしろ、スパロボほど繁栄に出てこないんですよね。基本その他の悪党がロボットを使っているのでそれを鉄人で正太郎が阻止するというわけですが、その悪党は基本1話で退場し、多くて2話ぐらいなので、一応メインはスパロボ通りのブランチと宇宙魔王なんだなと思いました。
それと終盤にて、スリラーシリーズというホラーよりの話を数話やるんですが、ウルトラマンレオでもそんなのあったなと思いながら見てましたw
あと、ブランチや宇宙魔王などの登場が少ないのも意外でしたが、ブラックオックスも登場話数がかなりすくないんですね。初登場した34話〜36話から最終話付近まで出ないんですもの。ですから時獄篇をやった人はわかると思いますが反抗期で拗ねてるイベントなどありませんのです。偽のフランケン博士に騙されるイベントも似てるようで結構違うんですよね。これは自分がスパロボに慣れすぎなのかな(笑) もちろん宇宙魔王が分身することもないです。
なんだかスパロボの話になってしまいました。まあ太陽の使者は全体的な感想を言うと話もシンプルでわかりやすく子供でも大人でも純粋に楽しめるスーパーロボット作品と言ったところです。こういう単純ながら面白い作品って好きだなぁと思いました。
作品の存在自体は前から知ってましたが、「第二次スーパーロボット大戦Z 再世篇」に参戦してから内容などを知りました。「第三次スーパーロボット大戦Z 時獄篇」でも引き続き参戦して、鉄人は武装は少なめですがパワーはあるので役に立ってくれました。そして、ついにGYAOで配信してくれたので、興味もあったのでこれは見ないとってことで全話完走目指して見始めました。
話は基本1話完結でシンプルながら楽しめました。敵はブランチ一味と宇宙魔王がメインとなるわけで、スパロボでも結構よく出て来て戦ったので印象に残ってました。ただ見て驚いたのがブランチにしろ宇宙魔王にしろ、スパロボほど繁栄に出てこないんですよね。基本その他の悪党がロボットを使っているのでそれを鉄人で正太郎が阻止するというわけですが、その悪党は基本1話で退場し、多くて2話ぐらいなので、一応メインはスパロボ通りのブランチと宇宙魔王なんだなと思いました。
それと終盤にて、スリラーシリーズというホラーよりの話を数話やるんですが、ウルトラマンレオでもそんなのあったなと思いながら見てましたw
あと、ブランチや宇宙魔王などの登場が少ないのも意外でしたが、ブラックオックスも登場話数がかなりすくないんですね。初登場した34話〜36話から最終話付近まで出ないんですもの。ですから時獄篇をやった人はわかると思いますが反抗期で拗ねてるイベントなどありませんのです。偽のフランケン博士に騙されるイベントも似てるようで結構違うんですよね。これは自分がスパロボに慣れすぎなのかな(笑) もちろん宇宙魔王が分身することもないです。
なんだかスパロボの話になってしまいました。まあ太陽の使者は全体的な感想を言うと話もシンプルでわかりやすく子供でも大人でも純粋に楽しめるスーパーロボット作品と言ったところです。こういう単純ながら面白い作品って好きだなぁと思いました。
Posted on 2015/02/05 Thu. 23:59 [edit]
Category: アニメ -
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